こんにちは。
昨日今日は風が強く生暖かい日が続いていますね。その前は急に冷え込んだりと体が追い付かない日々が続いていますが、皆さまはいかがでしょうか。
さて、先月より始まりました弊社事務所の修理ですが、今半分くらい進んでいます。
その工事の中でふと思い出す事がありました。
仕事とは関係ありませんが、今回はその事をお話しようかと思います。
弊社へいらっしゃったことのある方は目にされたことがあるかと思いますが、弊社玄関前に柿の木があります。
これは先代の社長夫人(現社長の母)が何かの拍子に種を植えたものだと聞きました。それからかれこれ20年以上ここにあり、幹の大きな木になりました。
木が大きくなってきたので何度か枝を切ったりはしています。日当たりなどの関係から木を切ろうと言う話が出た事もあります。
しかし、そうはなりませんでした。
先代たちとともに育った木であり、長年弊社のいろいろな部分を見てきた木です。そして、これからを見守ってほしい木でもありそういう事にはなりませんでした。
これからどうなるかはわかりませんが、出来るだけ一緒に過ごせればいいなと思います。
先代の社長たちと過ごした事務所を改修するに当たり、今青々とした元気な葉をつけだした木を見てふと思いました。
そんな話でした。